レコード好きの人であれば、自宅で眠るレコードを買取に出したいと考えたことが一度はあるのではないでしょうか。
実際には数が多すぎて買取店まで持ち運べなかったり、一括査定で一本一本の明細が分からないということもあります。
そこで今回おすすめしたいのがレコードの宅配買取をおこなっているbeerecordsです。
この記事ではbeerecordsの概要やメリットについて詳しくまとめています。
実際の口コミや評判も載せておくため、買取を希望されている方は一読して検討していただけると幸いです。
\送料無料の簡単買取/
「なるべく高くレコードを買い取ってもらいたい」
そんな方にはbeerecordsがオススメです!
宅配買取はとにかく簡単かつスピーディーに査定までしてもらえるので、
時間がない人にも送料無料でご利用いただけます。
beerecordsの特徴は?
まずはbeerecordsについて特徴や買取サービス、公式情報を紹介していきます。
レコード買取を依頼したいけれど、どんなサービスでどんな会社がやっているのかご存知ない方でもこの項目を見ればわかるようにまとめております。
気になった方は是非最後の項目まで読み進めて頂けると幸いです。
beerecordsって何?特徴をご紹介
beerecordsはネット上で申し込めるレコード買取サービス等を展開しています。
レコードの買取に特化しており、特に洋楽やジャズのレコードを高額買取査定していることが多いです。
ネット環境さえ利用できれば、日本全国どこからでもサービスを利用することができます。
beerecordsの一番の特徴は買取まで完全無料で自宅だけで完結させることができることです。
忙しくてレコード店にレコードを持ち込めないような激務のサラリーマンであっても、自宅までレコードを集荷しにきてもらえます。
仮に送ったレコードすべてに値段が付かなかったり、送料よりも低い査定金額にしかならなかったとしても余分な代金は一切かかりません。
近くに売買の手間暇や移動を省きたい方やレコード店がない方はもちろん、持ち運び自体が足腰の負担になるご高齢の方にもおすすめできるサービスです。
beerecordsの買取サービスについて
beerecordsの買取サービスはアナログレコード全般に対応しています。
一世を風靡した人気アーティストからマイナーなアーティストまで幅広く買取してくれるところが嬉しいポイントです。
買取は宅配でのみ行われているのでわざわざ実店舗に出向く必要もありません。
沖縄や離島以外であれば宅配するためのダンボールを無料で送ってもらうことも可能。
もちろん沖縄や離島も買取自体は依頼することが可能です。
これまで累計200万人以上がbeerecordsの買取査定を利用しており、その買取成約率は驚異の97.5%です。
納得できなければ返送してもらうことも可能なことを考慮すると、多くの利用者が買取査定に満足していることがわかります。
買取に必要な送料や査定料、振込手数料もすべて無料で査定してもらえます。
実店舗がある買取店に持ち運んで査定してもらおうとすれば、車で運ぶためのガソリン代や待っている間の時間も多くかかります。
送料すらいらないので手間と費用が大きく省けるところも嬉しいポイントです。
beerecordsの公式情報
beerecordsを運営する会社の概要は以下の表の通りになっています。
株式会社山徳 | |
---|---|
住所 | 石川県金沢市長坂台1番38号 山物ビル |
業務内容 | 国内外のリユース品売買 |
買取 | 買取 |
販売 | レコード、着物、ゲーム、トレカ、ジャパニーズグッズ |
実店舗では山徳 武蔵店で貴金属や金券の買取もおこなっています。
オフィスも8つあり、台湾に子会社も構えています。設立が1990年であることを考えると、長きにわたって買取の技術が受け継がれ改良されてきていることがわかります。
また、beerecordsは平日9時〜17時30分までであれば電話でのお問い合わせにも対応しています。
気になることがあればいつでも受け答えしてもらえます。
買取査定の申込み自体は24時間いつでも公式サイトで受け付けています。
査定やダンボールの発送自体は平日のみですが、申し込むだけであれば休日や祝日も関係ありません。
公式サイトでは高額買取リストやレコードの買取に関するコラム、レコードの買取実績も定期的に更新されています。
この記事でも一部ご紹介していますが、beerecordsに実際に買取を依頼する段階でこれらをチェックしておけば、より高い金額で査定してもらえる可能性があります。
beerecordsのレコード買取を利用するメリット
この項目ではbeerecordsでレコード買取を利用するメリットについて解説していきます。
特に他社に買取を依頼して断られたことがあったり、安い金額でまとめて買い取られそうになった経験がある人やこれから始めてレコード買取を依頼する人に見て頂けるとbeerecordsの良さをより感じて頂けるでしょう。
買取商品の対象一覧が豊富!
beerecordsの買取商品は対象が豊富であることが大きなメリットです。
洋楽やジャズ、邦楽や歌謡曲、アニメソング、フォーク等、多くのジャンルで買取査定をしてもらえます。
レコードの種類自体もLPレコードやシングルレコード、12インチシングルレコード、EPレコード、SPレコード、ソノシート等のほぼすべてのレコードを買取ってくれます。
レコード好きであれば枚数が数百や数千に及ぶことも珍しくありません。
そんな膨大な枚数を1枚1枚ジャンル分けして買い取ってもらえるか判断する必要は一切ありません。
beerecordsのスタッフがレコードを1枚1枚見てくれるため、売りたいレコードのみを選別するだけで大丈夫です。
あまりにもマイナー過ぎて、知っている人がほとんどいないようなアーティストのレコードも買い取ってもらえます。
買取対象外になってしまうジャンルは民族音楽や演歌、軍歌、カラオケ、ムード音楽、全集シリーズぐらいです。
基本的にメジャーであれば対象ではないジャンルのレコードはないと考えて良いでしょう。
どんな状態でも査定を行ってくれる
beerecordsではどんな状態であっても買取査定をしてくれるところもメリットです。
例えば傷や反り、塩ビヤケ、カビがあったとしても問題ありません。
これらは他社で買取を依頼しようとすると断られてしまうことも多いです。
傷や反りがある状態でも買取ってもらえるのは、その状態でも需要があるからです。再生できれば問題ないという人も一定数いるのです。
よって新品や美品のような高額査定にはなりにくいですが、ある程度の値段が期待できるものもあるので査定に出す価値は十分あります。
万が一買取価格がつかないレベルのひどい状態のものでも無料ですべて引き取ってもらうことが可能です。
買取不可になるものはレコードが折れているものや割れているもの、再生できないもの等が該当します。
以上のことから、引っ越しや家族の遺品整理で処分することも兼ねて、レコードを買取査定してもらいたい人には特におすすめできるサービスです。
値段がつかないものも引き取ってもらうことで返送料やゴミ袋の費用の節約になります。もちろん納得が行かなければ返送してもらうことも可能です。
とにかくレコードを段ボールで送るだけ
beerecordsではどんなに状態であっても買取査定をしてくれるところもメリットです。
例えば傷や反り、塩ビヤケ、カビがあったとしても問題ありません。これらは他社で買取を依頼しようとすると断られてしまうことも多いです。
傷や反りがある状態でも買取ってもらえるのは、その状態でも需要があるからです。
再生できれば問題ないという人も一定数いるのです。よって新品や美品のような高額査定にはなりにくいですが、ある程度の値段が期待できるものもあるので査定に出す価値は十分あります。
万が一買取価格がつかないレベルのひどい状態のものでも無料ですべて引き取ってもらうことが可能です。
買取不可になるものはレコードが折れているものや割れているもの、再生できないもの等が該当します。
以上のことから、引っ越しや家族の遺品整理で処分することも兼ねて、レコードを買取査定してもらいたい人には特におすすめできるサービスです。
値段がつかないものも引き取ってもらうことで返送料やゴミ袋の費用の節約になります。もちろん納得が行かなければ返送してもらうことも可能です。
品物1点ごとも査定額がわかる!
beerecordsでは1枚1枚のレコードを査定してもらうことができます。
業者に依頼してよくあるのが、まとめ売り扱いされて本来の価値以下の値段でしか買い取ってもらえないことです。
明細が一切わからないことも珍しくありません。特に買取品の種類がジャンル問わず豊富な買取業者ではまともに査定してもらえないことが多いです。
この点、beerecordsはレコードの買取にのみ特化したサービスです。
5年以上の鑑定歴があるプロが査定してくれるため、1枚1枚の価値を正しく判断してもらえます。
査定金額がついたレコードは具体的に何円になったのかしっかり明細を出してもらうことが可能です。
1円未満のレコードに関してはまとめ品として明細に記載してもらえます。明細がしっかりわかることで、不当に安く買われていないかチェックできるところがメリットになります。
明細自体も口頭や郵便ではなく、公式サイトのマイページからいつでも確認することができます。
beerecords対象の高額買取をチェック!
beerecordsではプレミア価格といって差し支えないレベルの高額買取の対象になっているレコードも豊富にあります。
例えば
- the whoの「my generation」は210,000円、
- the beatlesの「meet the beatles!」は135,000円、
- 久石 譲さんの「魔女の宅急便 サントラ音楽集」は36,000円
- 大瀧詠一さんの「恋の汽車ポッポ」は25,000円
- 水森亜土さんの「サザエさん『愛しすぎてる サザエさん』」は10,000円
といった感じで値段がついています。
今でも受け継がれて多くの人に聞かれているような名曲揃いです。
発売当時、これらのレコードを買いに走った経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
完全な美品が前提の金額とはいえ、ここまでの値段がつけば生活費の足しにしたり、貯金に回すことも可能です。
20万円を越えるレコードがあれば一ヶ月丸々生活できるお金を手にすることができます。
特に保存用に同じレコードを2枚以上購入してキレイに保存していた人であれば、上記の例と同額の買取金額で査定してもらうことができるでしょう。
自宅に美品のレコードが残っているという方は一度探して取り出してみましょう。
ただし、近年ではレコード人気が再燃しており、昔のレコードが突如再販される事例も出てきています。
再販されたレコードは初回版であっても価格が変動する可能性があります。最新情報は公式サイトの高価買取リストで検索して確認しましょう。
beerecordsの口コミや評判を調査!
この項目ではbeerecordsを実際に利用したユーザーから聞き取り調査をした口コミや評判をまとめています。
beerecordsをこれから利用したいけれど実際のところはどうなのかちゃんと把握しておきたい皆様のために、良い口コミだけでなく悪い口コミまで載せています。
良い口コミでは対応の良さが。
そして悪い口コミでは査定額の安さにガッカリした声などもあるので、是非、利用するかどうかの判断材料の一つにしていただけると幸いです。
良い口コミと評判
こちらは実際にbeerecordsのサイトにて紹介されている体験や口コミを一部抜粋してご紹介します。
まずは良い口コミから。
宅配業者が自宅まで箱詰めしたレコードを取りに来てくれるので簡単でした。
マイページにて現在の状況がわかるのが安心だった。
店の買取対象外になっていた演歌のレコードなどもあったが、引き取ってくれて助かった。
サービスの簡単さや対応に関して、利用者の満足度の高さが伺えます。
悪い口コミと評判
悪い口コミをネット内にて調査しましたが、いくつか「査定が信じられないほど安い」といったものが見つかりました。
一部引用してご紹介します。
レコードを数十枚売ったのに150円だった!悔しいので返送料を負担して返してもらった。
対応は大変良いのだが、査定額は大手の10分の1だった。
といった口コミが数件ありました。
実際、レコードの買取を行なっているのはこのbeerecordsだけではないので、まずはいくつかの業者で査定をしてもらい、比較検討するのが良いと思います。
beerecordsのレコード買取申し込み方法や手順を解説!
この項目ではbeerecordsのレコード買取を申し込む方法やその手順についてまとめています。
beerecordsを利用したことがない方やネットそのものに慣れていない方でも公式サイトにアクセスするだけでわかるように解説しています。難しい手順は一つもないので申込み時に参考にして頂けると幸いです。
買取申込の手順を紹介
買取申込をおこなうためにまずは公式サイトにアクセスしましょう。
右上にオレンジ色で「今すぐ査定お申し込み」ボタンがあります。
又はページ内各所にある赤い色のお申し込みボタンを押しても大丈夫です。
そうすると無料査定お申し込みフォームまで一気に飛ぶことができます。ダンボールが必要な場合は「宅配キットを使う」ボタンを、自分で用意できる場合は「自分の箱で送る」をクリックしましょう。
宅配キットを使う場合は、箱数の希望やお届け希望日、お届け先、買取の承諾方法を選んでダンボールが届くのを待ちましょう。
サイト上では最大10個までダンボールを届けてもらうことができます。
500枚以上収納できるので大概の場合は十分足りるはずですが、それ以上のレコードを送る場合は一度公式のフリーダイヤルで相談してみましょう。
ガムテープや梱包材、取引の流れが書かれた説明書、発送伝票、買取依頼書も同封して送ってくれます。ダンボールが届いた後は梱包して送るだけです。
自分ですべてダンボールを用意する場合は、送付方法や用意した箱数、受け取り日時の指定、受け取り先の入力、買取の承諾方法を選びましょう。
後は指定の日時にレコードを詰めたダンボールを送るだけ。
ただし、自分で用意するダンボールは3辺の合計が160cm、重量25kg以内であることが条件です。
PUDOステーションへお持ち込み希望の場合は3辺合計100cm以内、重量10kg以内で送るようにしましょう。
買取の承諾方法は、査定結果を確認して買取承諾をするのか、査定の結果に関わらず自動承諾ですぐにお金を振り込んでもらうのか選ぶ項目です。
返送して貰う可能性を考えるのであれば査定結果を確認してからの買取承諾の方が良いでしょう。
beerecords側にレコードが到着後、すぐに査定に入ってもらえます。
繁忙期以外であれば、商品到着後の2営業日以内に結果が出ます。査定終了後は買取の承諾方法によって査定結果の確認もしくは振込という流れになります。
振込もしくは返送が確定した段階で取引終了です。
マイページで取引状況がすぐわかる
beerecordsでは買取を申し込んだ時点で専用のマイページができます。
取引が完了するまで進捗を確認することができます。
無事にレコードが届いたのか、査定に入ったのかといった情報が更新されていくため、気になる時にいつでも現在の状況を確認することが可能です。
マイページが発行されたら初回ログイン時にパスワードを設定してログインしましょう。
査定してもらうためには本人確認書類の提出が必要になります。
運転免許証や学生証、パスポート、健康保険証のいずれかがあれば提出できます。ただし、現住所との相違がある場合は審査が通りません。必ず現住所と一致している本人確認書類を提出しましょう。
次に振込先の銀行口座を指定しましょう。地方銀行も選択できますが万が一未対応であってもゆうちょ銀行やメガバンクの口座を持っていれば登録可能です。
その後は、ダンボールが届いて箱に詰め終わった後に、マイページから発送手続きをします。
自宅に集荷してもらうことはもちろん、ヤマト運輸への持ち込み、pudoやコンビニへの持ち込みから選択できます。
いずれも無料で利用できるため、特別な理由がなければ集荷に来てもらうのが一番オススメです。
商品到着後は到着したことを知らせるメールが届きます。
そして査定が完了した段階で査定結果のご案内がメールで届きます。
メール内では合計金額を確認することができますが、明細についてはマイページにログインして必ず確認しましょう。
beerecordsのレコード買取のポイントやコツは?
この項目ではbeerecordsでレコード買取をしてもらう際のポイントやコツについてまとめています。
特に少しでも高く買い取ってもらえるようなノウハウや買取査定そのものの注意点を意識して解説しています。
特に始めての買取で何をすればいいか分からないという方に見て頂ければ幸いです。
beerecordsに買取をしてもらうためのポイント
beerecordsで買取してもらうためのポイントとしては、高く買い取ってもらえるようなジャンルを狙うことです。
具体的には洋楽ロックやジャズ、邦楽ジャズ、シティポップといったジャンルです。
特に洋楽ロックは、ビートルズ等の世界的グループが活躍していた時代のものが多く、他ジャンルよりも全体的に平均買取価格が高いです。
相場としては500円〜1,000円のものが多いですが、1万円以上の高額買取になっている作品も多いです。
ジャズや邦楽ジャズはロックにも負けていないぐらい一定の人気があるジャンルです。
買取価格は100〜500円程度が多いです。中には5,000円以上のものもざらに存在しています。特にオリジナル版は1万円以上の高額買取になるケースが多いです。
シティポップはフューチャーファンクという新しい音楽ジャンルのサンプリングに使われたこともあり、世界中で人気を博しているジャンルです。
動画配信サイトで一気に拡散されたことがきっかけで再びブームが巻き起こっています。
その人気ぶりは日本のレコードを購入する目的で遠路はるばる海外からやって来る外国人もいるぐらいです。
人気アーティストのものであれば買取相場が4,000円〜6,000円前後になるものも多いです。
年代にも注目してみましょう。
特に90年代に発売されたレコードの中には高額で売買されるものも多いです。
90年代は媒体がレコードからcdに移ったため、この期間に販売されていたレコードは生産数も流通量も少ない傾向があり、特に限定版でなくても状態がよければ高値がつくことがあります。
以上のような高価買取の対象になりやすいジャンルのレコードが眠っている方は、保存状態が悪くなる前に買取ってもらうようにしましょう。
高額に買い取ってもらうコツ
beerecordsでレコードを高額買取してもらうコツは4つあります。
1つ目はできるだけ新品の状態で検品してもらうことです。
特に未開封版やシュリンク付きのレコードは商品本体に指紋も傷もついていないので高額で買い取ってもらえる可能性が高いです。
開封してしまったレコードであっても状態が良ければそれなりの高値で買い取ってもらえます。
条件としては、帯や歌詞カード等の付属品やおまけを揃えておくこと、キレイに保管されていること、湿気やホコリに悩まされないように保管場所も定期的に掃除し、状態を確認していることです。
特に湿気はカビや雑菌が繁殖してレコードやカバーが痛む原因になります。雨の日や梅雨の時期は乾燥剤を置いておくことも重要です。
2つ目はなるべく早く売ること。
レコードは形あるものです。地震や津波などの自然災害が起これば家が崩れレコードもダメになります。
より高額になることを期待しすぎず、売れる状態の内に売っておいた方が賢明ですね。
また、経年劣化を止めることができない点も加味した方が良いです。
どんなにいい保存環境を保っていても製造されたものは経年劣化していきます。
比較的きれいな状態が保てている内に売るようにしましょう。
3つ目はできるだけまとめ売りすることです。
買取できない商品があったとしても複数でまとめれば買い取ってもらえる確率が上がります。
送る際は、必ず梱包材を使ってレコードを傷めないようにまとめましょう。
梱包が甘い場合は配送する際の衝撃で表面やカバーが傷んでしまうことがあります。
特に数枚レベルでダンボールに詰める場合はダンボールの中でレコードが揺れる可能性が高いので注意が必要です。
逆に詰め過ぎると衝撃で一部レコードが割れる可能性もあります。50枚以上のレコードを依頼する場合は、ダンボールの中でジャストフィットする枚数に調整しましょう。
4つ目はプレミア価格が付きやすいレコードを選ぶということ。
見本盤はラジオ局等の一部でしか流通していないのでかなりの高額で買取ってもらえます。
限定版や廃盤、短期間で改訂になったものは市場で出回った期間が短いため高値になりやすいです。
オリジナル版や1stプレス、マトリクス番号が小さいレコードはミュージシャンが収録した環境により近い音源が収録されています。
人気アーティストのオリジナル版はレコード愛好家の間で特に需要が高い傾向があります。
これらはいずれも流通量が少ないという特徴があります。高く売れそうなレコードがないか一度探してみましょう。
beerecodsを利用する際の注意点
beerecordsにレコード買取を依頼する場合、3つの注意点があります。
1つ目は買取してもらえないものも存在することです。
具体的にはレンタル品やレザーディスク、出版社から発売されたレコード、コピー品、在庫過多品、再生できないものです。
レザーディスクは正確には査定可能ですが、公式サイトによると基本的に値段をつけることが難しいようです。
中でもコピー品はかなりの数が出回っています。正規品と並べてみると色の濁り等で判断できますが、古いレコードの場合は劣化と勘違いされて売買されていることも多いです。
中にはコピー品であることをわかっていて売りつける人もいます。特に中古で買ったものは注意しましょう。
在庫過多品に関しては需要と供給が一致しなければ売れないので仕方がない面もあります。美品であっても再生できても欲しい人が少なければ売りようがありません。
2つ目は本人確認を必ずすることです。
古物営業法によって買取業者は依頼人の本人確認を徹底することが義務付けられているからです。
スマホで簡単にアップロードして確認してもらう方法とコピーをダンボールに同封して確認してもらう方法があります。これが終わらないといつまでも査定してもらえません。
3つ目は返送代が自己負担であることです。
買取査定に納得がいかなかった場合は返送してもらうことができますが、送料を自分で負担する必要があります。
そして返送してもらう際は一部だけ買い取ってもらうということはできません。
すべて買取してもらうか返送してもらうかの二択です。返送代以上に高く売れそうなレコードがあれば返送を、なければ査定通りに引き取ってもらうようにしましょう。
特に3つ目の注意点に関してはbeerecordsの買取サービスを検討している人であれば気になりますよね。
もし不安が残っている場合は安く買われても問題ないレコードを何枚かピックアップして一度依頼してみましょう。
beerecordsは1枚から利用できてこちらからの送料は一切かかりません。
その査定結果に納得してから次の依頼をどうするか判断すれば、大きく損をすることはないでしょう。