空港ラウンジ無料の最強クレジットカードおすすめ10選！賢い使い方も紹介

空港ラウンジを利用できるクレジットカードがあれば、フライトまでの待ち時間をゆったりと静かな場所で過ごせます。

「空港ラウンジが使えるクレジットカードは年会費が高そう……」
「空港ラウンジが使えるクレジットカードは種類が多くて選べない」

このような悩みを持つ方は少なくありません。

そこで本記事では、空港ラウンジ無料の最強クレジットカードのおすすめ10選を紹介します。選び方や使い方も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

※獲得ポイントは、2023年12月時点の情報です。

空港ラウンジ無料のクレジットカードの選び方3つ

それでは、空港ラウンジ無料のクレジットカードを選ぶポイントを3つ紹介します。

1. よく利用する空港で使えるか
2. 本人以外の同伴者も無料で利用できるか
3. その他のサービスが充実しているか

よく利用する空港で使えるか

まず、よく利用する空港で使えるかを確認しましょう。

クレジットカードによっては、よく利用する空港のラウンジが使えないケースがあります。利用できても有料の場合もあるので、事前に確認のうえ申し込んでください。

本人以外の同伴者も無料で利用できるか

同伴者がいる場合は、同伴者も無料で利用できるか確認しましょう。

クレジットカードによっては、本会員は無料で利用できても、同伴者は有料になるケースがあります。

ただし、同伴者も無料になるのは、ステータス性の高いクレジットカードに限られるのが留意点です。

その他のサービスが充実しているか

その他のサービスが充実しているかも確認したいポイントです。

旅行に行く機会が多いなら、旅行傷害保険やショッピング補償などの付帯保険があると安心です。

旅行傷害保険は、クレジットカードを持っているだけで適用される「自動付帯」と、代金をクレジットカードで支払うと適用になる「利用付帯」があります。

他にも、ポイントを貯めて活用したいなら、よく利用する店舗が優待店であるかも確認してください。

空港ラウンジが無料のクレジットカードおすすめ10選

次に、空港ラウンジが無料のクレジットカードおすすめ10選を紹介します。

1. 三井住友カード ゴールド（NL）
2. 楽天プレミアムカード
3. JAL CLUB-Aゴールドカード
4. ダイナースクラブカード
5. ラグジュアリーカード
6. エポスゴールドカード
7. JCBゴールド
8. アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
9. ANAアメリカンエキスプレスカード
10. au PAY ゴールドカード

三井住友カード ゴールド（NL）

三井住友カード ゴールド （NL）の口コミ

楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカードは、楽天市場での買い物でポイントが最大5倍になります。さらに、誕生日月にはポイントが6倍になってお得です。

選べる優待サービスも充実しており、ライフスタイルに合わせて最適なコースを選べるのも魅力です。

利用できるラウンジは、多数の国内空港・海外空港があり、楽天カードハワイラウンジを利用できます。

楽天カードハワイラウンジは、本会員も同伴者も無料。原則会員1名につき、同伴者5名まで利用できるので、ファミリーにもおすすめです。

• ブランド：VISA・Mastercard・JCB
• 還元率：公式サイト参照
• 年会費（初年度）：11,550円（税込）
• 年会費（2年目以降）：11,550円（税込）
• 発行期間：申込完了後7日程度
• 電子マネー：楽天Edy
• ETCカード：-

JAL CLUB-Aゴールドカード

JAL CLUB-Aゴールドカードは、CLUB-Aカードに提携カード会社のサービスをプラスしています。

ショッピングでもフライトでもマイルが貯まるので、マイルを活用したい方にうってつけです。

利用できる空港ラウンジは、国内の主要空港の他、ハワイホノルル空港など多数あります。

なお、提携会社のラウンジとなるため、航空会社ラウンジは利用できません。

• ブランド：JCB
• 還元率：公式サイト参照
• 年会費（初年度）：11,000円（税込）
• 年会費（2年目以降）：11,000円（税込）
• 発行期間：公式サイト参照
• 電子マネー：-
• ETCカード：-

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカードの口コミ

ラグジュアリーカード

エポスゴールドカード

エポスゴールドカードは、ポイントの有効期限がありません。

よく利用するショップを3つまで登録しておけば、ポイントが最大3倍になり、年間ボーナスポイントが最大10,000ポイントもらえます。

空港ラウンジは、国内の主要空港をはじめ、海外はハワイホノルルラウンジも無料です。

海外旅行傷害保険も付帯しているので、海外旅行に行く機会が多い方も安心でしょう。

• ブランド：VISA
• 還元率：0.5〜1.25%
• 年会費（初年度）：5,000円（税込）
• 年会費（2年目以降）：条件付きで無料
• 発行期間：通常1週間
• 電子マネー：-
• ETCカード：◯

JCBゴールド

JCBゴールドの口コミ

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、会員特典としてザ・ホテル・コレクションの部屋のアップグレードや、カード継続時のクーポンなど豪華な特典が魅力です。

家族カードは1枚目まで年会費が無料で、家族カードの利用ボーナスもあります。

空港ラウンジは、国内が28か所、海外が1か所の計29か所で利用できます。

ゴールドカードは、同伴者1名まで無料なので、同伴者の料金を気にせず出発までゆったりと過ごせるでしょう。

• ブランド：American Express
• 還元率：0.5%
• 年会費（初年度）：31,900円（税込）
• 年会費（2年目以降）：31,900円（税込）
• 発行期間：通常1〜3週間
• 電子マネー：楽天Edy
• ETCカード：◯

ANAアメリカンエキスプレスカード

ANAアメリカンエキスプレスカードは、効率よくマイルを貯めたい方におすすめのカードです。

ANAフループでの利用やANA航空券の購入にカードを利用すると、ポイントが1.5倍になります。

貯めたポイントは、1,000ポイント単位でANAマイルに移行が可能です。

利用できる空港ラウンジは、国内外あわせて29か所あり、同伴者も1人まで無料で利用できます。

Wi-Fi環境が整ったラウンジでは、ドリンクサービスを提供しています。

• ブランド：American Express
• 還元率：公式サイト参照
• 年会費（初年度）：7,700円（税込）
• 年会費（2年目以降）：7,700円（税込）
• 発行期間：通常1〜3週間
• 電子マネー：楽天Edy
• ETCカード：◯

au PAY ゴールドカード

au PAY ゴールドカードの口コミ

4種類の空港ラウンジ別｜クレジットカードの使い方

空港ラウンジには4つの種類があり、種類によって使い方が異なります。

1. 有料ラウンジ
2. カードラウンジ
3. 航空会社ラウンジ
4. プライオリティパスラウンジ

ラウンジの種類別に使い方を紹介します。

有料ラウンジ

有料ラウンジは、料金を支払えば誰でも利用できます。クレジットカードの有無は問われません。

例えば、羽田空港には以下の3つの有料ラウンジがあります。

• POWER LOUNGE SOUTH：2階国内線出発ゲートエリア・南
• POWER LOUNGE NORTH ：2階国内線出発ゲートエリア・北
• POWER LOUNGE CENTRAL：1階国内線到着ロビー

いずれも料金は1,100円（税込）で4〜12歳は550円、3歳以下は無料です。

カードラウンジ

カードラウンジは、対象のクレジットカードを持っていれば利用できます。

カードラウンジを利用する際は、「クレジットカード」と「当日の搭乗券」を入り口で提示します。

クレジットカードや当日の搭乗券を提示しないと、無料で利用できないので必ず携帯しましょう。

航空会社ラウンジ

航空会社ラウンジは、航空会社の上級会員と、ビジネスクラスやファーストクラスの利用者が利用できます。

カードラウンジよりも上質な空間で、ラグジュアリーな雰囲気なのが特徴です。雰囲気だけでなく、ラウンジ内で受けられるサービスも充実しています。

航空会社ラウンジを利用する際は、入り口で当日の搭乗券を提示するだけです。

プライオリティパスラウンジ

プライオリティラウンジは、プライオリティパスを持つ会員のみが利用できます。

• スタンダード：年会費99ドル（約14,669円）/会員・同伴者35ドル（約5,186円）
• スタンダードプラス：年会費329ドル（48,750円）/会員10回まで無料・同伴者35ドル
• プレステージ：年会費469ドル（約69,495円）/会員は何度でも無料・同伴者35ドル

※2023年11月28日時点のレート

プライオリティパスは、上記3つのグレードがあり、年会費とは別に、空港ラウンジの利用料がかかります。

ステータス性の高いクレジットカードには、プライオリティパスが付帯しているものもあります。クレジットカードに付帯している場合は、プライオリティパスの年会費は無料です。

プライオリティラウンジを利用する場合は、入り口で会員証かクレジットカード、当日の搭乗券を提示します。

空港ラウンジが無料のクレジットカードを選ぶ時の注意点

続いて、空港ラウンジが無料のクレジットカードを選ぶ際に覚えておきたい注意点を4つ紹介します。

1. 搭乗当日のみ無料になる
2. 空港ラウンジの利用ではカードの提示が必要になる
3. 一部のサービスは有料の場合がある
4. 空港ラウンジには3種類ある

搭乗当日のみ無料になる

空港ラウンジが無料になるのは、搭乗券当日のみです。

他の日も利用できますが、料金がかかるので注意しましょう。

空港ラウンジの利用ではカードの提示が必要になる

空港ラウンジを利用する際は、クレジットカードの提示が必須です。

クレジットカードを提示できなければ、空港ラウンジを利用できません。

普段クレジットカードを持ち歩かない場合は、忘れないように当日の搭乗券と一緒にしておくといいでしょう。

一部のサービスは有料の場合がある

一部のサービスは、有料の場合があります。

空港ラウンジ内ではほとんどのサービスを無料で利用できますが、全てが無料ではない場合があるので注意してください。

例えば、ソフトドリンクやWi-Fi、新聞や雑誌は無料でも、アルコール類やシャワーは有料のところもあります。

利用時はどこまで無料で利用できるか確認するといいでしょう。

空港ラウンジには3種類ある

前述の通り、空港ラウンジには3つの種類があります。

それぞれ使い方が異なるので、当日何を提示すればいいかを事前に再確認しましょう。

空港ラウンジの場所は、利用する空港の公式サイトで確認できます。

空港ラウンジが使えるクレジットカードに関するよくある質問

では最後に、空港ラウンジが使えるクレジットカードでよくある質問を紹介します。

空港ラウンジが利用できるクレジットカードは学生も使えますか？

基本的に、学生でも申し込み可能であり、空港ラウンジが使えるサービスが付帯していれば、学生でも利用は可能です。

子どもは無料で利用できますか？

基本的に空港ラウンジが無料になるのは、本会員のみです。

ステータス性の高いカードなら、同伴者1名が無料になるので、子どもも無料で利用できます。

ただし、3歳以下のこどもなら無料で利用できるところもあります。

年会費無料で空港ラウンジを利用できるカードはありますか？

年会費永年無料で空港ラウンジを利用できるクレジットカードは、現時点ではありません。

ただし、条件付きで年会費が無料になるカードもあります。

エポスゴールドカードは、年会費が5,000円（税込）ですが、年間50万円以上のカード利用があれば翌年以降の年会費は無料です。

三井住友カード ゴールド（NL）は、年会費が5,500円（税込）かかりますが、年間100万円以上の利用を条件に、翌年以降永年無料になります。

まとめ：空港ラウンジが使えるクレジットカードで旅行前の優雅な時間を満喫しよう

飛行機を利用する機会が多い方には、空港ラウンジが使えるクレジットカードをおすすめします。

旅行や出張に出かける前に、優雅な時間を過ごせるでしょう。

同伴者も1名までなら、無料で空港ラウンジを利用できるクレジットカードもあります。

年会費やその他の特典なども比較しながら、ライフスタイルにマッチしたカードを選んでください。